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【本命馬】マキシマムドパリ 3着
【結果】06 複勝560円的中!
秋華賞(2015) ミッキークイーン 1:56.9
12.0-10.5-11.3-11.6-12.0-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9【JRA】
4F 47.2-3F 35.3
競馬というギャンブルの醍醐味を感じる瞬間というのがたまにある。最高峰のレース芝2000mであれば、たかだか2分弱のごく僅かな時間の流れの中で、まるで映画館で2時間以上の名作品を心ゆくまで堪能したと思わずそんな錯覚を起こしてしまうような充実感に包まれ、その後しばらく覚めやらぬ余韻に夢うつつといったような浮遊感覚に襲われることがある。ましてや人気もそこそこの単複馬券を握りしめていた本命馬が第4コーナーで手ごたえたっぷりの勢いを見せつけられるといった臨場感は思わず手に汗握る興奮状態に見事陥ってしまう。
1000m通過が57秒台と凄まじくもノットフォーマルが果敢に飛ばしたことは、レッツゴードンキが気性的な意味においてのみ短距離仕様であることを納得させた。それと同時にタッチングスピーチのあのペースであの位置から他馬より早めに動かざるえない状況に置かれてしまったのは、やはり流れに乗れなかったキャリア的な経験値の差という人気とのバランスでいうと酷な状況ではあったかもしれないという思いが沸き上がった。
ミッキークイーンの2冠達成は18番枠と言う走る前からの不利と常の出遅れの不安とを克服した価値あるものでこれは強豪牡馬との対戦でも充分互角の勝負が期待できそうで、ジェンティルドンナ級は早計としても次はエリザベス女王杯かJCか。秋華賞勝利からJC2着のファビュラスラフィンを超えるようなパフォーマンスも可能なくらいの能力はすでに確保しているとみている。
2着クイーンズリングも外へ出したらあっというまに飛んできた。こちらはまさに展開の恩恵が存分に降り注いだ印象だがM.デムーロ騎手はこの馬の持つ際立ったスピード感覚というものを完璧に自身の身体に染み込ませているような人馬の一体感の典型を披露させてくれたという一点で、圧巻な思いで息を呑まずにいられなかった。
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