『そよいち』(人形町)
8/20(水)17:30
ポークソテー(ライス、豚汁付)2200円
人形町駅のA2出口。つまり玉ひでの角から須賀屋果実店側に渡り、サルヴァトーレ・クォモBAR方面まで歩いたら路地を左折し進んでさらに裏路地を右折すると店前に辿り着く。
L字型のカウンターの真ん中に座るとオープンキッチンを縦横無尽に動く女性のコック姿。お店のメニューはビーフカツレツが本流だが、私はポークソテーをオーダーした。2022年に閉店した老舗名店『洋食きらく』のポークソテーの味を15年以上前から引き継いで開店していた石井シェフが再現しているという情報からだ。
「ニンニクいれますか?」
ポークソテーを頼むと合言葉のように問いかけてくる。当然「お願いします」と答える。
供されたポークソテー。キャベツとマカロニサラダが添えられ、肉を焼いたフライパンから掬われた醤油ベースのソースがたっぷりかけられた。しっかりと火を通された分厚いポークは甘めのソースに絡んで色もギラギラして、非常に柔らかく食べ応え充分。
人形町はその花街の歴史から洋食屋の激戦区と言われる。人形町通りから外れた路地を巡れば美味しさのレベルが高い洋食屋に必ず出会えてしまうのである。

