
道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」の菜の花畑。
この日は曇りがちの天気でも、グレーの風景をバックに
鮮やかな黄色が目を引いた。
信州に住むようになってこの菜の花をよく食べるよう
になったと気付く。最初は俺は草食動物にでもなった
のか?のような感覚だったけど、ランチの定食なんか
でも必ず小皿にちょこっと盛り付けてあるお店が多い
印象があった。
お肉や魚のおかずの付け合せや小鉢の一品としての
存在感があって、その歯ごたえがなんとも「緑」を
食べてる、といった感覚がなんともいえず新鮮だ。
胡麻和えのものや醤油をちょっと垂らしてのものなど
副菜としての価値の重要さをつくづく感じてしまった。

道の駅の中にある「かあさんのおむすびの店」の
おにぎり定食。
この日選んだ2種のおにぎりは「フキ味噌」と「梅しそ」。
フキミソってなんだ?という感じではあったけど
天ぷらが美味しいあの「蕗の薹」が細かく混ざった味噌餡が
塗りこまれたおにぎりで、味噌の甘さの中に蕗のほろ苦さ
がマッチしている。初めての食感。
野菜に厚焼き玉子、冷奴に、「緑の具」が豊富な味噌汁。
そして、やはり菜の花。
一年の四季を体感するのに、草花を「視覚」だけではなく、
旬の「味覚」として味わう心地良さはある意味信州ならでは、
ってのがヒシヒシと感じてきていて、何気にそんな草花への
ちょっとした好奇心みたいなのも湧いてきて、道の駅でも
物産センターの中を時間かけて回ったり今まではありえない
ような自分があったりする。
そういえば週末25日になると、この松本に来てちょうど
一年になるんだな、なんて感慨深さもちょっとあったり。。。